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👉 関連ページ: 人事制度(等級・評価・報酬)・面談について・OKRについて・等級定義表・‣ ・‣
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概要
- SocialDogでは、このページに記載した「人事制度」により、「等級」や「評価」や「報酬」を決めています。
- 「人事制度」の運用のために「OKR設定面談」「中間評価面談」「評価面談」などのイベントがあります。
- OKRの設定・評価はマネージャーが行います。
目次
人事制度全体
目的
この人事制度の目的は以下の通りです。
- より大きな成果を出せるようにする
- メンバー全員の目指す方向を揃える
- メンバーの成長を促す
- わかりやすく納得感のある評価・報酬設定をする
- 評価・報酬を予測可能にする
- 評価・報酬に評価期間に出した成果やスキル向上を反映する
- 報酬を市場水準と見合ったものにする
運用方針
いい制度を導入したとしても、いい運用ができなければ目的は達成できません。
運用こそ重要なので、下記の通り、運用方針を明示します。
- 目的達成を第一に運用します
- この人事制度は、あくまで上記の目的(より大きな成果、わかりやすく納得できる評価・報酬)のために実施するものです。
- この制度が目的と逆の結果(モチベーション低下・心配事が増える・成果が上がらない、わかりにくくなる)にならないよう、経営陣・マネージャー・人事は常に微調整・判断します。
- 驚き最小の原則
- 予想外のこと(驚き)ができるだけ発生しない(最小)ように運用します。
- そのために以下のような工夫をします。
- 不利な状況(悪い評価・降給)が予想される場合は早めに伝える
- 大きな変更をする場合は相当に前もって予告をする
- 特に降給は、非常に慎重に運用します。
- 報酬は、市場水準、社内水準(相対的なメンバーごとのズレ)が大きくならないように、昇給幅の運用で調整します。
- 随時見直し
- 最適な状態を目指して、この人事制度は随時見直します。
- 見直しの場合も、上記の目的に沿って、事前告知などを行います。
全体像
人事制度は「等級制度」「評価制度」「報酬制度」の3つから構成されます。
- 等級制度
- 役割や能力によって、メンバーを4つの「等級」のいずれかに整理します。
- 評価制度
- 「個人OKR」を設定し、「OKR達成度評価」を行います。
- 「OKR達成度評価」を十分に加味し、「総合評価」を決めます。