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ℹ️ こちらはメンターとなった方向けのガイドラインなので、メンター以外の方は読む必要はありません。もちろん気になる場合は読んでもOKです。
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概要
- メンターがやるべきことをまとめたガイドラインです。
目次
関連ページ:1on1・Onboarding buddyについて
メンターとは?
- メンターは、新しくジョインした人(メンティー)が、パフォーマンスを発揮できている状態(以下の「目指す状態」)に近づけるサポートを行う役割です。
- 人材開発の研究では、新しく入ったメンバーが能力を発揮するには、その人に適した環境を用意したり、入社後に生じたギャップを早期に解消することが重要な要因になっているとも言われています。メンターはそれをサポートします。
- 先にジョインしたメンバーが、あとからジョインしたメンバーをサポートする制度であり、メンターとメンティのスキルレベルの高低には関係ありません。
- メンティーの問題の解決をサポートしますが、必ずしもメンターが問題を解決する必要はありません。
- メンターが解決できない問題の場合は、どのように解決すればよいか(上長やチームメンバーなどに聞く、ドキュメントを参照する)を一緒に考えるところまでがメンターの役割です。
- 「上長」との違い
- 上長は評価を行いますが、メンターは行いません。
- 上長と違い、メンターは、日々の具体的な問題解決をサポートします。
- メンターが解決できない問題やわからないことがあったら、上長に相談してください。
目指す状態
メンターは、少しでも早く下記の状態に近づけることを目指します。
- スムーズに業務を行い、期待されているアウトプットを出せている
- 自分の職務内容、チームの目的、会社の制度やルール、JiraやSlackなどの各ツールの使い方を理解している
- チームメンバーとスムーズにコミニュケーションできる
- 困ったときに質問する先がわかる・Confluenceのページを探せる
- 心理的安全性が高い(=以下のような不安がない)
- 無知だと思われる不安
- 無能だと思われる不安
- 邪魔をしていると思われる不安
- ネガティブだと思われる不安
- 不安や心配事、ストレスがない状態で環境に慣れている
- 「SocialDogに入ってよかった」と感じている
メンターの選定方法
- メンターは、配属予定チームの入社1〜2年目のメンバーから選定してお声がけします。